COKEHEAD HIPSTERSは自分が多大な影響を受けたバンドの一つで㌃
先日、バンド結成21周年のメモリアルDVDボックスセットが発売になったので購入した次第です。
最盛期の1999年に一度解散をしていて、最近再結成をして少しずつ活動をしています。
パンク、スカ、ハードコア、レゲエetcを織り交ぜたミクスチャーバンドです。
実際解散ライブのあった1999年一月はまだ高校一年生の自分は、ギリギリはまっていませんでした。
初めて行ったコアなイベントはその数ヶ月先のデビロックナイト’99です。
って事で最盛期のライブは拝む事はできずでしたが、大人になって再結成した彼らは観る事ができました。
DVD中でも触れてますが、「日本のバンドでお手本はいなかった、海外のバンドをお手本にやってた。」
まさにそんな感じ。
このバンドのボーカル小松氏の影響でsublimeに出会ったし、彼がやっているsuspendも昔買ったなー
DVDの内容は結成当時〜解散ライブ(1999)のライブ映像etcをメンバー全員で座談会形式で観ていく運びです。
最後にコバ氏が語っています。
自分たちのやってる事がお金に代わって次に進むためには必要なんだけど、大人の付き合いがでてきて、面倒くさくてライブハウスにも行きたくなくなって、嫌になって解散した。みたいな事を。
最盛期でやめちゃうインディーズ系バンドってだいたいそうなんだろうね 最後のアルバムはたしかトイズファクトリーだった気がするし、解散ライブは赤坂ブリッツで、海外にもツアーなんか行くと関わる人多いだろうし、良く考えるとPIZZA OF DEATHってすごいね
解散ライブのラストの曲「TOO DRUNK TO FUCK(デッケネのカヴァー)」は何度聴いても震えますね。
コークヘッドのライブをたくさん観て感じたのはBRAHMAN(当時レーベルの後輩)のトシロウは結構影響を受けているなって感じのステージングです。
あ、家にたしか1138の古いビデオがあった気がする!っていってもVHSが見れないけど・・・
分かる人がきっと少ない、ある時代のコアな思い出話でした。