雑誌について


雑誌は好きで普段からサロンで買っている物以外でも個人的に月に2〜3冊は買っています。

今回のBRUTUS「記念写真」の特集は特に面白かったです。雑誌なんか、そもそも広告主との関係で企画が決まっていく事が多いと思うんだけども、そのしがらみ(なのかな?)と、面白い事やってやるってバランスが上手い事が多いのがBRUTUS。ま、完全に自分の趣味にあっている号は面白いんだけども

特に面白かったページは趣味写真内記として、カメラを買うって事は大きなイベントなんですが、ソコの神髄に触れてる「カメラ選び」ってページ。ちょっとマニアックな言葉が出てきますが。自分もカメラを選ぶ時に考えた事と一致している事もあったので共感が持てました。要するに身の丈にあったカメラを隅々まで使いこなそうって事。
免許取り立ての人がフェラーリいきなり乗らないように、カメラ覚えたての人がいきなり20万もするフルサイズの一眼レフを買うなよって事。それとデジタルカメラの場合大事なのは自分の環境。基本Mac or PCで管理するデジカメのデータ。Rawで撮るならそれなりのストレージ容量が必要だしね。おじいちゃんがデジカメ使っててもパソコン使えないからフラッシュカードが山ほど持ってるみたいになるらしいですよ。

ちなみに自分はちょっと良いコンパクトデジタルカメラと、一眼レフはエントリー機です。が、結構満足。理解して使えばかなり満足に撮れますよ。
写真はセンスだから理解なんかしなくて良いって方もいるかもですが、最低限必要な知識はある方が面白いですよね。

あ、脱線してる。雑誌の事だったわ。

そう最近おもしろい雑誌は「wired」

この雑誌はwebsiteが先にあって、その雑誌化って認識で良いのかな?
サイト自体は「世界最強のテクノジャーナリズム」って謳っているくらいなので、テクノロジー系の時事ネタが非常に豊富で、雑誌自体のレイアウトも好きです。なにより値段が480円と安い!!クーリエなんか倍近くしますよ。ま、面白いけどね。

やはりwebだけみてても伝わらない、知らない情報が雑誌にはあります。やはり紙の持つチカラもあります。
カバンに一冊入っている安心感。カバンに入れ忘れた残念感。半端無いです。

面白い雑誌がどんどん休刊というなの廃刊をしている昨今。みなさん雑誌を買いましょう!!

買わなくても読みたいって人は是非ともkasaneまで

最後に、美容室で新聞を読む我が社原良子美容室社長で閉めます。