FUJIROCK 2023 3月時点での雑感


なんとなくblog書いてこうと思うと フジロックの事になってしまいます。

とりあえず内記家はというと もちろんいくんですが 今年は早々に苗場周辺の宿は諦めました。子連れになってから毎年気を揉むフジロック宿問題。

FUJIROCK
2018年

苗場の人たちからしてもSKIシーズン以外での一番儲かる時期なんで 宿の人たちも強気で 基本四人4泊で一部屋 みたいな設定以外受け付けません。それで大体トータルで20万前後かかります。 今年は特にチケットもオフィシャルのツアーも値上がりしまくりで 家族で三日間フル参加で いくらになるんだーって感じです・・・

あの場に東京では感じられない異次元の空間作って 三日三晩遊びまくれる夏限定のテーマパークみたいなとこですからね。アメリカのエンタメもすげーなと思うし(スーパーボウルのチケットは50万円以上!!) 日本が世界に誇るエンタメと思えば 価値ある場所ですし うちの子供たちは物心ついた頃から夏は毎年フジロックとか めちゃくちゃ良い経験ですね。

FUJIROCK 2017
2017年 長男と二人で行ってますね

2023年の現場の空気感ですが おそらくやっと例年に近くなるんだと思います。昨年のテーマが「特別なフジロックから、いつものフジロックへ」だったのですが いやいや今年こそやっとじゃないかな??っていう予想です。

実際昨年の来場者数は例年の約半数でした。

https://www.fujirockfestival.com/22/news/detail/4344

お客さんの視点だと 非常に快適で マジでトイレもあまり並ばない ご飯もあまり並ばない プライオリティテント混まない ボードウォーク詰まらない Kids Landだけ例年の盛り上がりかなーくらいの印象でした。

2015年の屋台メシ ボリュームあったなー・・・

逆にいうとチケットの売り上げは半減 屋台の売上も半減 下手したら大赤字の屋台があったかもですね これは今年の屋台が奮わない可能性も示唆していますね。フジロック出店しても儲からないって飲食界隈で噂になると怖いですねー

2012年 ラコスバーガーがキャンプサイトに出店していて 最高だった

んで今年ですが 年初の開催アナウンス〜第一弾発表が例年より少し早かった(ような気がする)のを考えると 気合い入ってますね コンスタントにながーくプロモーションしていく感じ んで結果的に苗場界隈の宿が軒並み速攻なくなる始末 うちは乗り遅れる始末・・・

宿に直電して感じたのが 今年は外国からの問い合わせが多いよーと言っているおばちゃんがいました。実際通勤中も東京メトロでもめちゃくちゃ外国人がいるあたりから 今年のフジロックやっと外国人が来るんじゃ無いかと そんで為替的にも日本人より裕福な外国人をターゲットにすると ビール代/屋台メシも値上げかなーと予想 さらにファストパス的な「FUJI ROCK PLUS」というサービス ¥20,000 (一人/1日)というフジロック的富裕層向けサービスも開始 これ完全に客単上げにきてますね けど絶対お金で色々解決したい層はいると思うんで売れると思うけど 20000円でお得に感じるかは謎 去年の来場者数だったら超無駄 例年通り三日間でのべ12-3万人の来場者が来て初めてお得感があるような気がします。

2022年 YSIG この時ドラム叩いているのが 先日亡くなったハイスタのツネ

今のところ混みそうな気配を感じてます。集客に関しては あとどんだけ面白そうな海外勢を呼べているかって事ですね。今現在の感じでいうと LIZZOの存在は大きそう グラミー賞取ったし 最近のフジでいうフィメール枠は結構面白いし 新規客を呼ぶのに絶対勝ってると思うので 後2枠くらい空いているっぽい ホワイトステージのトリまたはグリーンステージのトリ前の枠に どんだけインパクトの強いアーティストを当てられるかが鍵かなーと おそらく答えは6/2金曜日とかに出るんだろうけど

個人的にはThe Smile をグリーンステージのトリ前とかでみたいですね 後方でまったり

2022年ところ天国 まったりしてて 裏のホワイトステージのサウンドチェックが心地よい

その日はチケットの値段が最終価格に上がる日(3日で¥55,000-!!)なんで おそらくその日までは ちょこちょこ日本人アーティストの話題性のある人みたいな感じだろうと 実際今日もエルレガーデン発表されてましたね。

その年の半分はこうやってフジロックのことを考えている生活を15年くらい続けてます。フジロックの事で気になったら髪切りにきてください。笑

結局何が書きたかったわかんなくなってきたけど、早く夏来ないかなーってコトですね

とにもかくにも準備は早い方が良いですよー