モノクロDP2merrill


たまにやってくるDP2merrill
2012年発売なんでもう7年前のデジカメ
でもはき出される写真の質感はまだまだ最高で
SIGMAのカメラと、それ以外ではセンサーそのものが違く 別次元の画質っていう感じ

フルサイズのカメラを使ったことが無いので何とも言えないのですが・・・APS-Cサイズのコンパクトデジカメが生成するRAWデータなのに一枚50MB前後もするモンスターデータ。

相変わらず専用のRAW現像ソフトSIGMA PhotoPro6(SPP)はiMac Retina4K 2017 Mojaveでも激オモでストレスフルなソフト

けど使いたくなるヤツ
今回はモノクロの練習と考えて全てモノクロです。 これがこのFoveonセンサーはモノクロも大得意
こういった陰影と造形物の質感は真骨頂じゃないでしょうか

正直Foveonセンサーは高感度が弱く夜間の撮影には向きませんが モノクロにしたらその弱点も少しカバーできます。
むしろSPPにて粒状感を追加すればフィルムライクな仕上がりにもなります。

AFも遅いし、操作性も便利機能は特に無いのですが がんばって子どもを撮るのに使います。便利AFなんてありません。男は黙って中央一点AFにして半押しでフレーミング これ昔のコンパクトフィルムカメラと使い方はほぼ一緒。
自分が持っているカメラで言うところのcontaxT2の使い方と一緒です。


なんかよくわかんないけど縦位置で撮りたくなる 買った当初は横でばっか撮ってたかもだけど


動いている子どもは 予測して置きピンで狙っている気がする そうじゃなきゃこいつのAFには任せられないので

物の質感とか 空気感を出したい時には最高のパフォーマンスをだしてくれるかもしれない。


今年の運動会は気合い入れてGH4とDP2merrillの二台体制で挑んんでみようかなー
今の時代SONYかCanonかってところなのに 王道カメラは一台もありません・・・