ビリーアイリッシュ : 世界は少しぼやけている

ビリーアイリッシュ

表題の ビリーアイリッシュ のドキュメンタリー映画の紹介です。

これまた世間的に認知されていないAppleのサブスクリプションサービス Apple TV+のオリジナルコンテンツですが
結論からいうと最高でした。
って事で6月末から国内でも劇場公開されることが決定しています。

自分自身これを見る以前はビリーアイリッシュに関して 超ヒット曲の「bad guy」しかほぼ知らなかったし 毎年中継みているグラミー賞で大活躍したことくらいしか 知りませんでした。
正直 あーコレが若い子の間ではやってるのかー くらいに認識でした

このドキュメンタリーを見てから ビリーアイリッシュだけのプレイリストを作って 営業中にかけまくっている影響力!

過去にもたくさんドキュメンタリー映画を紹介してて 映画紹介=ドキュメンタリーってくらい好きなんですが そんな中でもかなり面白い部類のドキュメンタリー映画だと思います。

元からビリーアイリッシュ好きで え、これ今すぐ見たいんだけどって人は appleTV+のページに走りましょう。

このpostを読んで 気になった方は是非劇場で観ることをお勧めします。 歌唱シーンも豊富で映画館で十分浸ってみることが最高かと。自分も改めて観たいかも。

さて ここでやっとこのドキュメンタリーのどこが面白かったのかの分析ですが
ビリーアイリッシュの素の状態がかなり赤裸々に映されています。
撮影当時彼女は17-8歳くらい? いわゆるGen Zですね。
劇中の画で多くは恐らくiPhoneで家族(主にお母さん)が撮っているであろうシーンも多く かなり素なんです。 その素の状態の彼女に魅力がありまくるから このドキュメンタリー映画と、ビリーアイリッシュの楽曲に魅力があるんだと思います。

撮影している時期もデビューアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」のレコーディングから 前述の2020グラミー賞までの期間
彼女がGen Zのスターから世界的なスーパースターになるまでの過程 その間の彼女の葛藤が最高に描かれています。

この偉大なアルバムが作られていく過程が度肝を抜きました。この環境でレコーディングしてるのかーと

ウィキペディアのこのアルバムのページをみると

When We All Fall Asleep, Where Do We Go?(日: ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?)はビリー・アイリッシュのデビュースタジオアルバム。すべての曲がアイリッシュと兄のフィネアス・オコネルによって作詞作曲された。

と 表記されていますが、スタジオアルバムとは何?って思いますね。

この映画を企画したappleと監督にかなりリスペクトします。

音質の良い映画館で一人で観たら泣きます。決定。

6月後半 感染状況落ち着いてたら 混んでない平日に観に行くことをお勧めします。

余談ですがこの映画見た直後にこの記事を読んで は??意味わかんねーって思いました。

https://news.1242.com/article/287504