Nothing ear (1)


Nothing ear (1)は イギリスの新興ブランドNothingから2021年に発売された Bluetoothノイズキャンセリングイヤホンです。

発売してわりとすぐに買ったので 半年以上は使っています。

今まで有線のヘッドホンをずーっと使ってきてて このblogでもちょいちょい紹介してきてます。どっちかというとアンチBluetooth派きどりでした。

が、なんで買って使っているかというと 最大の理由は

“デザイン”

これにつきます。世の中で一番見るBluetoothイヤホンはAppleのAirPodsですよね。

https://www.apple.com/jp/airpods-3rd-generation/

そうこれです。

まー特に買おうと思ったことがなく 実際有線ヘッドホンで良いかなと思っていたわけですが それがこのデザインに惚れて ついに買ってみたわけです。

それで結論から簡単にまとめると

  • デザイン 最高
  • 音質 まぁまぁ
  • 使い勝手 良い

って感じでしょうか。

デザイン

めちゃくちゃかっこいい

これは見たまんまです。久々に物として買って嬉しいプロダクツ その昔Macを新しく買って帰ったみたいな高揚感。パッケージをあけるところから最高。さらに持ってても最高。ケースはもちろん充電ケースでクリアな筐体。昔のiMacを彷彿とするスケルトンデザイン。最高です。

音質

これは正直最高とは言えません。その昔CDウォークマンからiPodに移った時のような少しパワーダウンした音質。けどそれは折り込み済みです。自分はこのpostで紹介してるように iPhoneでも極力リッチな音で聴ける努力はしてました。さらにロスレス音源が再生できるようになって 好きなアルバムはわざわざダウンロードして聴いてますから。

けど リスニング対象が音楽ばかりではなくなってきました。YouTube含む動画メディア、Podcastやラジオ等の音声メディア iPhoneで聴く音はかならずしも音楽ではありません。むしろ音楽聞きたい気分の時は有線のヘッドホンで聴きます。

さらにノイズキャンセリング機能 これも完全に外部音をシャットアウトする程強力なものではなく 生活に必要な程度のキャンセル量

キッチンで料理しながらYouTube見る時は片耳だけつけてると調子良いです。 家族から話しかけられてもすぐ対応できます。

使い勝手

これは今までAirPodsを使っている人には当たり前なのかもですが 一度iPhoneとペアリングしたら 耳に装着するだけで簡単にペアリングされ 外すと再生が止まる仕組み イヤホンをタップして再生停止早送り等の操作もできて ケースに仕舞えば充電開始 ケース自体の充電がなくなればUSB-Cで充電 だいたい週に1-2回の充電で十分。自分結構つかってる方ですよ。

一度スマホのアプリで登録する必要がありますが その後のファームウェアアップデートで少し機能が追加されます。

それから値段ですが2022年8月31日現在定価¥12,650-とAirPodsほど高くないのも魅力です。

【以下10月28日(金)追記】

先日新商品のNothing Ear (stick)が発表されて そのタイミングでEar(01)の方も値上がりしましたね。¥16,500

Ear (stick)が¥16,800 となってます。買ったお客さんいたら見せてくださいー

これは実際はプリントで LCDだったらさらに最高ですね

残念なのは このpost執筆中に在庫切れしている事。Amazonでは少し高く売られています。

恐らく最近Nothing Phone(1)というスマホを発売した影響でしょうか。

自分はスマホはiPhoneが至上だと思ってるので買いませんが。

Nothingは最高のデザインで機能はほどほどこのくらいあれば十分だよね 値段も高くないし みたいな物を今後もだしていくっぽいです。

もういくつかの商品のラインナップを進めてるみたいで 今後に期待ですね 

次はなんだろなー スマートスピーカーかな??