またもやapple TV+のコンテンツ” Ted Lasso “になります。 なんでapple TV+のコンテンツをよく紹介しているのかというと Apple TV+を見ている人にほぼ会ったことが無いからです。
自分はApple oneというAppleのサブスク全部盛り(TV+,Music,Arcade,iCloud200GB )のファミリープランで家族全員Appleの掌で転がされているので 委ねてます。
AppleTV+のローンチ直後は1年間無料とかふとっぱらな事をやっていたのですが 最近は3ヶ月無料なのかな? 当初はコンテンツも少なくわりとしょぼいサービスでしたが 最近はオリジナルコンテンツがドラマ、ドキュメンタリー、映画、キッズと充実してきたので お勧めできます。
ただひとつ残念なのは 面白いコンテンツの話題を共有できる相手がほぼいないって事ですかね。
本題の「テッドラッソ」ですが これまた最高なコメディーTVドラマです。テッドラッソは主人公の名前で 写真のようにサッカーの監督の話です。
元々アメフトのコーチをしてたテッドが ひょんな事からイギリスのサッカーチームの監督になります。ドタバタですがチームをまとめていきます。
Ted Lasso の最高なところはストーリーもそうですが 何より一人一人のキャラがめちゃくちゃ立っていて 端役の一人ひとりに魅力があります。一話30分前後でテンポ良く話が進みます。
これを書いている2021/09/22現在でシーズン2があと一話で終わるクライマックスで 一部では盛り上がっているでしょう。自分もシーズン1から見始めて2週間くらいで追いつきました。
またBGMの選曲や イントロのOP曲も良く だいたいこの手の配信系のドラマだとエンディングのクレジットに入ると「次のエピソード」のボタンが出現して すぐ次のエピソードに行ってしまい クレジットをスルーしがちですが ちゃんとよく見てみると音楽はマーカス マムフォードが担当していて この人はMumford & Sonsというバンドのフロントマンで 最近だと「Major Lazer feat. Marcus Mumford – Lay Your Head On Me」というMajor Lazerと一緒に作った曲が印象的で 蛇足ですが このPVがコロナ入ってすぐに製作されたんですが 世界の状況を意識して当初の予定をがらりと変更して 製作されました。まさにダイバーシティ 歌も良いですがPVの力も強く テッドラッソとは関係ありませんが 一見の価値ありです。この時期サロンも自粛していたので 結構感動したのを覚えています。
んで 話を戻すと 主題歌担当がこの歌っている人です。 そりゃ曲いいわな
それからこれはAppleが製作しているということもあって おそらくどの現代劇のドラマもそうだと思いますが 出てくるキャラは必ず最新のアップル製品を使っています。
さらにTedがよくアーティストを使った例え話を ふざけてしているのですが うまーくApple Musicに誘導されるような仕組みもあります。 ほんと秀逸です。
ちょうど最近はいってきたニュースによるとアメリカのエミー賞のコメディ部門はかなり受賞したみたいですね。そりゃそうだ!
<コメディー部門>
作品賞 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
主演女優賞 ジーン・スマート(Jean Smart) 「Hacks(原題)」
主演男優賞 ジェイソン・サダイキス(Jason Sudeikis) 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
助演女優賞 ハンナ・ワディンガム(Hannah Waddingham) 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
助演男優賞 ブレット・ゴールドスタイン(Brett Goldstein) 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
https://www.afpbb.com/articles/-/3367050?pno=6&pid=23781043
もし見ているお客様がいたら一緒に盛り上がりましょう!!